ガラシャ
ホーム
和更紗の話
ジャワ更紗の話
作品紹介
ショッピング
催事情報
お手入れ
会社案内
お問い合せ
ジャワ更紗の話
豊かな色彩と、エキゾチックな模様、情熱の香りが漂うジャワ更紗は、インドネシアのジャワ島、スマトラ島、マドゥラ島で作られています。
ジャワ更紗は、ヨーロッパやインド、中国の影響を強く受けながら、インドネシアの人々の生活や行事にかかせない存在となりました。

インドネシアの伝統工芸品であるジャワ更紗は、布面にロウを置き模様を描くことにより、ロウを置いた部分と 置いていない部分とを染め分ける技法です。
熟練した職人が 多くの手間と時間を掛けることにより、驚く程新鮮な美しい布が出来上がります。

ジャワ更紗の種類や染色方法などを ご紹介いたします。
 
手描き(turis) 手描き(turis)

主に女性の仕事で、チャンチンに蝋を入れて細かい線や太い線一本一本細かい点々を描いていきます。
根気のいる仕事で、1枚の布を仕上げるのに1年位かかるものもあります。
この様な作業から絵画のようなバティックが生まれます。

型押(cap) 型押(cap)

主に男性の仕事で、銅版の型で蝋を置いて柄を作っていきます。
数種類の型を組み合わせて、複雑で繊細な模様が出来上がります。

型押+手描き(conbinasi) 型押+手描き(conbinasi)

チャップをした後に、細かい部分をチャンチンで描いていきます。
手書きと型押の妙味が味わえます。

チャップ・・・ 銅製のハンコで柄によって形状は異なります。
チャンチン・・・ ロウを描くための細いくだとロウを入れるつぼ、竹の握り手から出来ています。

蝋置きをしては染め
    ▼
次に蝋を落とす。又蝋を置き染める
    ▼
落とすの繰り返し
色数や模様の数で 蝋置きや染色回数が増え 作業工程が複雑になりとても根気の要る仕事となるのです。
  写真をクリックすると拡大表示します。
 
 
ジョグジャカルタ ソロ
18世紀にマタラム王朝が分裂した時、ジョグジャカルタに1つ、ソロに2つの王宮が
生まれたという、どちらも古都の町。ジャワ島の伝統文化を背景に様々な文様が生まれました。
ジョグジャカルタは斜めに立ちのぼる白い連続模様が特徴です。ソロは神の化身といわれる鳥の様なガルーダ文様や寺院の文様、魔力が潜むという植物文様などがあります。
どちらも藍とソガ(茶色)の染色の2色しか使いません。
ジョグジャカルタ ソロ ジョグジャカルタ ソロ

チルボン
かつて王宮があった歴史の港町。中国から妃を迎えたことで、多くの華僑の住む町ともなり独特の中国的文様が更紗に表れました。
チルボン

プカロガン
オランダ人植民地の時代、多くのヨーロッパ人がこの地に更紗工場を開設し、ヨーロッパ向けの商品を開発しました。
花更紗といわれるカラフルな花柄文様が多いのが特徴です。
ホコカイといわれる日本のエスプリが感じられる更紗もあります。
プカロガン

マドゥラー
塩と闘牛で有名な島で、緻密な地模様が特徴です。
マドゥラー
  写真をクリックすると拡大表示します。
 
 
kain panjang
(カインパンジャン)
巾100〜110c 長さ220〜240c位
長い布という意味で、主に巻きスカートのように腰に巻きます。
sarung
(サロン)
巾100〜110c 長さ190〜220c位
筒状に縫って、腰巻として使います。
シルクのものは、ストールと組み合わせて正装用に用いる場合が多く見られます。
selendang
(スレンダン)
巾50〜110c 長さ200〜220c位
ストールのような使い方をしますが、正装用にはkain panjangとセットで使います。
hem
(ヘム)
男性のシャツ用布です。
 
Copyright 2006 GAらSHA All rights reserved.
ブログ
あとりえ 伊万里